2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号
三月の日米防衛相会談でも、米軍の安全かつ環境に配慮した運用の確保が重要であること等を確認するなど、日米間でもこうした認識の共有を図っています。 防衛省としては、引き続き関係自治体、関係省庁及び米側と緊密に連携し、皆様の御不安を払拭すべく、しっかりと取り組んでまいります。(拍手)
三月の日米防衛相会談でも、米軍の安全かつ環境に配慮した運用の確保が重要であること等を確認するなど、日米間でもこうした認識の共有を図っています。 防衛省としては、引き続き関係自治体、関係省庁及び米側と緊密に連携し、皆様の御不安を払拭すべく、しっかりと取り組んでまいります。(拍手)
先般の2プラス2や防衛相会談においても、領域横断的な防衛協力を含め、日米同盟の抑止力、対処力の強化に向けた連携をより一層強めていくことを確認しており、引き続き日米同盟の抑止力、対処力の強化に努めてまいります。
○国務大臣(岸信夫君) 二〇一八年十月の安倍総理訪中の際の成果として、ファクトシートにおいては、海洋安全保障分野における協力及び信頼醸成について、ハイレベル交流の実施を含め、同月に開かれた日中防衛相会談での成果を歓迎するとともに、適切な時期における防衛大臣、国防大臣の相互訪問などに向けた検討を開始することで一致したところであります。
先日の日米首脳会談においても、また三月の日米2プラス2や日米の防衛相会談においても、台湾海峡の平和と安定の重要性について認識を共有しているところでございます。 近年、中国が軍事力の強化を急速に進める中で、中台の軍事バランスは全体として中国側に有利な方向に変化をしています。その差は年々拡大する傾向が見られるところ、防衛省としても、引き続きその関連動向を注視してまいります。
先日の日米防衛相会談で、台湾海峡の平和と安定の重要性について認識されたと発表されていますが、その後共同通信が、大臣とオースティン国防長官との間で、台湾有事で緊密に連携する方針を確認したという報道がありまして、これが事実かどうか。これが事実だった場合に、どのような連携を具体的に確認したのか教えて下さい。
ちょっと一つ聞きたいんですけれども、安保法制により新設された自衛隊法第九十五条の二に基づき、米軍の部隊との共同訓練実施されていますけれども、二〇二〇年十月十九日の日本とオーストラリア、日豪防衛相会談後に発出された共同声明において、両大臣は、自衛隊法第九十五条の二に係る自衛隊に、自衛官による豪州軍の、豪州軍ってオーストラリア軍ですね、オーストラリア軍の武器等の警護任務の実施に向けた体制構築に必要な調整
先般の日米2プラス2及び日米の防衛相会談においても、この台湾海峡の平和と安定の重要性を確認してきておるところでございます。
○岸国務大臣 委員おっしゃるとおり、日米同盟の強化、そのこと自体が大きな抑止力になっているというふうに思いますし、そのことがあるからこそ、2プラス2や防衛相会談等々で、日米の関係強化に対する方策等々についても深めてきているところでございます。
日米共同訓練については、先般の日米防衛相会談においても、日米同盟の抑止力、対処力を高めるためには、より高度な訓練を通じて、自衛隊と米軍の双方が即応性を強化していくことが重要であるということで一致したところでございます。
また、同日の日米の防衛相会談においても、日米同盟の抑止力、対処力を高めるために、より高度な訓練を通じて、自衛隊と米軍の双方が即応性を強化していくことが重要であると一致したところであります。 今般の発表は特定の訓練や場所を前提としたものではございませんが、自衛隊と米軍がこれまで尖閣周辺を含みます南方、南西方面で共同訓練を多数実施をしてきているところでございます。
昨年十二月の日中防衛相会談においても合意はされませんでしたが、一刻も早くホットラインを開設すべきなんじゃないんでしょうか。岸防衛大臣の答弁を求めます。 以上、在日米軍経費負担についてお聞きいたしました。 日米同盟は、日本にとって外交・安全保障政策の基軸として極めて重要であります。そのためにも、この議定書が国民の皆様の理解を十分に得ることが最も重要であることを強調しまして、質問を終わります。
岸防衛大臣は、十六日の日米防衛相会談で、中国海警法について、国際法との整合性に問題のある規定を含むものとの認識を示しました。具体的に同法の規定のどの点が国際法と整合しないと考えるのか、国際法違反の立法と認識しているのか、見解を明らかにしていただきたい。 国連海洋法条約にもあるとおり、関係国には紛争を平和的に解決することが求められています。
その上で、日米共同訓練については、先般の日米防衛相会談において、日米同盟の抑止力、対処力を高めるためにはより高度な訓練等を通じて自衛隊と米軍の双方が即応性を強化していくことが重要であるということで一致したところであります。 自衛隊と米軍は、これまで尖閣諸島周辺を含む南西諸島において共同訓練を多数実施してきております。
こうした観点から、米国政府にもこの日米同盟については理解をされておって、2プラス2や防衛相会談において、日米同盟の抑止力、対処力の一層の強化の重要性、また同志国やパートナーとも連携しつつ自由で開かれたインド太平洋を維持発展させていくことの重要性というものを確認をしているところでございます。 これまでも米国では、日米同盟は超党派の支持を得てきておるところでございます。
○国務大臣(岸信夫君) これは、先日の2プラス2、また防衛相会談においても、この共同訓練の重要性はお互いに一致をしておりますし、それをしっかり実践的なものをやっていこうじゃないかということについて意見を一致したところでございます。 先日のテレビでの発言ということでございますが、まず、近日中にとか、そういう期間的なものを決めた、発言したつもりは特にございません。
アメリカは、同見直しにつきまして、同盟国やパートナーとも協議する旨表明をしておりまして、十六日に実施されました日米の2プラス2、あるいは同日ございました日米の防衛相会談におきましても今後緊密に調整していくことを確認しているところでございます。 今後、米国政府において更なる検討が行われていくものと認識をしておりまして、防衛省といたしましても引き続き日米で緊密に連携をしていく考えでございます。
今般の日米2プラス2や日米防衛相会談においては、日米共同訓練の実施、宇宙、サイバー領域を含む全ての領域における協力の深化、拡大抑止の強化など、様々な議論がなされており、かかる分野を含む能力の向上を通じ、日米同盟の抑止力、対処能力の強化に努めていく所存でございます。 なお、今般の会談では、抑止力強化の在り方について、引き続き政府内で検討を継続していく旨説明いたしました。
昨日の2プラス2ですけれども、アメリカのバイデン政権発足後二か月という早いタイミングで、対面での初の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会が開催されまして、そして成果文書も発表され、あわせて、その前に、日米両国の外相会談、また防衛相会談、さらには菅総理と二人の長官の会談も行われたわけでございます。
防衛省と自衛隊としては、昨日の日米2プラス2、また防衛相会談においての成果を踏まえながら、引き続き各種の共同訓練を着実に積み重ねて、日米同盟の抑止力、対処力を不断に強化するとともに、日米が共に行動しているということを、姿を示していきたいと考えております。
防衛省・自衛隊としては、昨日の日米2プラス2や防衛相会談の成果を踏まえながら、引き続き、日米同盟の抑止力、対処力を強化し、日米が共に行動している姿を示すためにどのような取組が有効か、不断に検討、調整を行っていきたいと考えております。
本日の日米2プラス2、また防衛相会談においてもしっかり意見交換をしてまいりたいと思います。 近年、中国が軍事力の強化を急速に進める中で、中台の軍事バランスが全体として中国側に優位な方向に動いておりまして、毎年その格差というものが広がっていると、このように考えております。
それから、2プラス2に先立ちまして、オースティン長官との間では、対面では初めてとなります防衛相会談も行います。そこでは、一月に実施をいたしました電話会談を踏まえて、インド太平洋地域の最新情勢、日米防衛協力の強化に向けた議論を行ってまいる予定でございます。
台湾は、日本の安全と繁栄にとっては致命的に重要な場所だというのは、岸大臣はもうずっと台湾との関係も大事にされてこられまして、よく分かっておられるんですけれども、是非日米間で、今回の防衛相会談においても台湾防衛についても具体的に意見を交わしていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょう。
日中の防衛相会談というお話がございましたけれども、この調整については、各国との会談に係る個別の調整の状況については、相手国との関係もあり、お答えをすることは差し控えたいと、こういうふうに思っておるところでございます。 いずれにしても、我々の率直な意見を、率直な懸念をしっかり伝えるべく、意思疎通を図っていくことは重要であると、こう考えておるところでございます。
日韓防衛相会談については終わって、イージス・アショアの関係にちょっと移りたいと思います。 大臣、昨日、秋田に入られて、イージス・アショアの関係で、防衛省を代表して今回の件で謝罪をしてきたというようなお話でございますけれども。 政府参考人、今回の誤ったデータによって現地を混乱させたわけですけれども、完全に信頼を失ったような感がございますよね。
四月にワシントンで2プラス2あるいは防衛相会談を行った際にも、やはりこの日韓間の問題については米国側も懸念を持っている。お互い米国の同盟国でございますし、米軍が駐留しているという関係でもありますし、北朝鮮の問題もこれあります。そういう中にあって、私としては、これは早い時期に大臣同士で一回話合いをする必要があるというふうに考えておりました。
この話は、さきの河野大臣とともに行った日ロの2プラス2でも、それから防衛省で行いました日ロ防衛相会談でも、ロシア側から再三にわたって指摘がございましたが、ロシアが言わんとするところは、イージス・アショアというのは攻撃能力を持つのではないかということを指摘をされるわけですけれども、我が方はしっかりと説明をしております。
このイージス・アショアのシステムは、あくまでも我が国防衛のための防御的なものでございまして、そのことはさきの日ロ2プラス2並びに日ロ防衛相会談を通じて説明をしたところであります。今後とも説明を尽くしてまいります。 他方、配備先の地元の方々の御理解と御協力を得ることは、配備に当たっての前提でございます。
安保協力を進めていく上では、防衛省としては、自由で開かれたインド太平洋というビジョンを踏まえて、豪州、インド、東南アジア諸国等との防衛協力・交流を推進してまいりますが、中国やロシアとの間でも、日ロ2プラス2や日ロ防衛相会談、日中防衛相会談のような機会も通じて様々な対話や交流を進め、相互理解と信頼関係の増進を図ってまいります。
づいたら火器管制レーダーを照射して警告するという新たな運用方針を設けたということについては、隣国同士で無用に緊張を高めるような措置でありまして、この措置の撤回を求めることも大事なことでありますが、いずれにしましても、今後、日韓の防衛協力についてはいろいろなレベルで私も進めていくべきものだと思いますし、共同訓練、国際観艦式への招待など、目に見えた日韓の防衛協力が必要でありますが、大臣として、今回の日韓の防衛相会談
○岩屋国務大臣 さきのシャングリラでの安全保障会合で、日米韓の会合に先立ちまして日韓の防衛相会談を、非公式という形ではありましたが、行いました。
さきに行った日米2プラス2、また、先日行った日米の防衛相会談でも改めて確認をしたところでございますので、それは御地元の御理解を得ながら進めさせていただきたいと思っておりますが、先生おっしゃるような普天間の危険性の低減、騒音等の問題の解消についても、2プラス2あるいは日米防衛相会談を通じても改めて申入れをさせていただいたところでございます。